






剣道具の安全を高めることについて、新しい面の用心垂の開発
・頸動脈などの頸部側部の保護
・打突動作の際の迎え突き等への対応
・垂自体の構造の工夫(二重構造)
・従来の剣道具の改良として位置づけ (スタイルは変えない)
・剣道の動作に対する対応策 ・頸部障害の予防策
・サイズとミシンの縫い目の工夫
・振り上げ振り下ろし動作の妨げにならないこと
・直接剣先が咽喉部に入らない形状の工夫
・顎側部からの剣先の貫入の対応
・打突動作で顎が上ることに伴う危険への対応
・用具は増やさない
・見た目の考慮 従来の剣道具そのもののスタイル
・見た目を大きく変えないように、用心垂の構造および形状を工夫しました。
現状より高い安全性と動作に妨げにならないような機能性を持たせることを勘案しました。
顎が上がると2枚目(二重構造)の垂が可動します。
A TYPE、B TYPE の2種類があります。
顎当てを取り付ける要領で、取り付けますが、A TYPEは顎当てが小さめ、B TYPEは顎当てがやや大きく用心垂自体も少し湾曲させています。
機能に大きな差はありませんので、お好みでお選びください。